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Channel: 網創漠蓄
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漫画キャラの一貫性についてにいただいたコメントに
毎回エライ遅くなってすいません。

実は判別していて感じたのですが、タイプに対して矛盾とかいうより
「あまり」しないはずの行動をとらせているとかいう感じだと思います。
又は逆に、するはずと思える行動をせず場面にいなかったりとか。
あるいはそういうことを「矛盾」と表現しているのかもしれませんが。

私がきっちり説明できるのはシノと同じ5の理沙の場合ですが、
実は作者自身が明確な人物像がなかった的な発言をしています。
彼女の場合は何しろ人と距離を取る様子がなく、これが家業の性質上
幼少時からの躾などのせいと推測できます。

シノの場合にも他のメンバーより家族と任務にあたることが多いなど
タイプらしくない振る舞いを説明するような設定があったりもします。
そこらへんが作者が無意識にキャラの振る舞いの幅を偏向させるために
付け足している部分にあたるのでは、とも思います。

実際に実在の人物などは特に内面のことは推し量るしかなく
こういうキャラだということの説明を推測によって補ったりするため
それが実際の人物と違った「組み立て方」をされて違うタイプとして
表現されるに至るのではと思います。やはり人は皆どこか自分自身を
基準に考えるところがあって、他の人格というものに対する理解は
やはり個人差が相当大きいように感じています。
(実際ここら辺の見解は似たようなものだと思います) 

むしろエニアタイプに限らず存在する性格タイプというものを
自覚的に知らなければどうしてもどこかに大きな抜けが出てくる
ものなのかもしれません。むしろ逆に「このタイプを描く」ということを
軸にしてストーリーを作る、ということもあり得るかもしれません。
ハヤテの1や4(作中作にのみ登場)からそれに近い要素を感じました。

ちなみにaccelさんのタイプは・・・
「外向的なのか内向的なのかすらわからない」ところから周囲に同調する
タイプ、両向型(1、2、6)か調和型(3、6、9)と思われます。
また理論的根拠を求めているように感じられ思考型の可能性が高そうです。

そんなわけで今のところ一番可能性が高いと思われるのが6、
ただし「分からない」の傾向から2、あるいは「行動的な4」などの
可能性も捨てきれず現時点では確定できませんでした。 


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