方丈にて徒然なるままにさんの記事で
残されたままになっている伏線の中から、
◆故郷の村は、なぜ襲撃されたのか?
◆故郷の村の襲撃の黒幕は、本当にメガロメセンブリア元老院だったのか?
◆メガロメセンブリア元老院が黒幕だった場合、その理由は?
の3つを。ただ単に少年漫画で描き辛かったのではないかなと。
実際、はっきりとは描写されていませんがのどかによるリーディングの
結果から見て真実とみるのが妥当です。その理由は、「実は複合要因」と
考えられますが、その中でも分かりやすいのは「証拠隠滅」です。
なにしろ元の「アリカ女王の処刑」自体が元老院の謀略だったようで
その上それを取り逃したことを隠蔽していた状態です。(そのためもあり、
明確に誰がメインの標的なのかを命じていなかった様子もある)
そしてそもそもの元老院の目的自体は「オスティアの接収」であったと
思われます。そうなるとその目的に反する旗印となりかねない
「世継ぎの抹消」 も目的に含まれていたと思われます。
そして「村の誰かに対する怨恨」とかも含まれていたと思われます。
元老院自体、いや「一部勢力」すらも完全には、一枚岩とは考え難く
(なにしろクルトやリカードもいるし)大勢が納得できる方向性を
探った結果、このような形になったとも思われるためです。
それは大戦中などに因縁などももちろんあるだろうが、他にも例えば、
ネギの暗殺を企てて返り討ちにあい続けた、とかいうこともありそうです。
・・・そう、比較的穏健な形では失敗し続け、大規模襲撃やむなしと。