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Channel: 網創漠蓄
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FLAG238特記事項

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悲劇からはだいぶ遠ざかった。

この回数ではロマンも薄れるだろうと。シナリオも全精力をイヤガラスに注いだ感じか。となると
学校の教材にあった台本を少しいじっただけだったりするのかも。小学生用に悲劇要素を薄めた
バージョンから。改変も多分全て香織の手で。やりすぎるあたりもまだまだ小学生らしいかも。

お互いするのは慣れている感じ。香織にも普段の相手が?されるのに慣れていないのも同じ。
それでも即座に戦略に切り替えられる様子。香織の方がペースが乱れ気味だが。慣れの程度
にはかなりの差があるっぽい。桂馬ほどの経験を積んだ人はそもそも少ないと思うが。

この状態から天理をすぐ見つけられるのは経験の賜物か。一応攻略しようとしたことはある
相手だし性格の把握も相当。急場で案外落ち着いているところとかも多分。こういう場面で
一度引くのは多分正解。落ち着く時間を与える形であとはエルシィのリアクション待ちかも。

多分香織は修羅場に発展させるつもりだったのだろうと。想定より天理が荒れないのと
二人の関係が浅かったためにそこまでにはならず、トドメのタイミングもだいぶ急ぐ
形になったような。上げて落とすという基本には忠実だしそれなりに効果はあったが。

エルシィの意見はかなりの先入観込みっぽい。その前から気になりはする異性だったとは思うが
そもそも大した関係は持てなかったし。そのため天理も自分の勘違いにへこんでいるだけで
桂馬相手にとやかく言う様子もないし。それでもわざわざ声に出して言う必要を感じたらしい。

桂馬は大体の状況を察したっぽい。攻略もそれ以外の別の道に切り替えという例も何回かは
あったし。天理も案外このまま放っておく道もあるかも。桂馬の過去行きはディアナとの会話で
出てきた結論という可能性もあるか。どくろうが入れていればこちらを使う道もありそうだが。


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