9/28の記事でいただいていたリクエストを元に
エニアタイプの判別基準にしてきた「切り分け方」を説明してみます。
用いてきた手法上、、ご要望とは違う形で始まりますがご容赦を。
まずは本能型[1、8、9]について。
()で示したのは具体例です。
(neo版龍宮真名:type 1。5との区別に引用。)
本能型は自分の行動や体験に基盤を置くタイプです。
この本能型かどうかを判別基準にする場合には、言葉に頼るかどうか、
行動が言葉に先立つかどうかを見ることが多くありました。
例えば5と1・9、2・3・7と8、4と1・8など。
基本的に行動に訴える様子があってもいちいち説明をいう場合
(朝倉カズヤ:7)や急場では行動以外になる(ベアトリクス:5)
場合は本能型でない可能性が高くなります。
(ディアナ:type 8。2・5との区別に引用)
また台詞は比較的少なめになる傾向があり、多めになる場合でも
主観が強く出る傾向があり、視点は大抵自分に置かれたままです。
また本能的察知というべきものにも行動の軸があり、自分の身を
守ろうとする傾向は強い場合が多くなり、例えば失敗した行動は躊躇する、
どうしようもない状況に対して諦めが早い、というところがあります。
逆にほとんど我が身を省みない(衛宮士郎:2)場合や状況や相手に関わらず
行動様式が変わらない(乙姫むつみ:7)場合などは違うと思われます。
(京橋ヨミ:type 9。2・7との区別に引用)
そして「怒りのセンター」とも言われるように怒りの発現にも特徴があり
「怒り」とは欲求が満たされない場合における行動であり、欲求を軸に動く
傾向があったり、それが妨げられた時に特に感情的になる場合が多くあります。
逆に怒りが持続せず行動の切り替えが早い(はたけカカシ:7)場合や
自分への攻撃自体には無反応(和田晶:4)などは違う可能性が高くなります。
躊躇なく怒る場合(ビッテンフェルト:8)には本能型の可能性が高いでしょう。
まだ特徴はあると思いますが、思い出せる限りで
判別に使ったのはこの辺りかな。
続きます。