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Channel: 網創漠蓄
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FLAG250特記事項

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戦いも色々、守り方も色々。

ドクロウは実は内なる戦いのまだ途上。記憶も元々自分で拒んでいたみたいだし心の支えを得て
やっとここまで思い出した感じ。もう離れても大丈夫なくらいには回復した様子。戦いの相手は「不安」。
生き残るための戦いへの不安が生きること自体に対しての不安に転化していたっぽい。

元々駆け魂センサーが反応していたのは当人がそれ近い状態だったせいかも。普通の駆け魂と違い
別の力を得て力を取り戻した、というより得ていったっぽい。心の隙間を埋める攻略がどう作用したのかは
考察が面倒っぽいかも。もはや悪魔とは呼べない体になりつつあったりして。そしてついには人間に?

この言い方になるということは、地獄の草木や元の空の色は人間界と違っていたということらしい。
似てすらおらずだいぶ違ったのかも。あるいは紫外色とかが絡んでいたりとかで。それが黒くなるのは
住民の心情が反映されたのか、あるいは光源すら使ってしまったのか。いや「覆われた」だけかも。 

戦いは典型的な殲滅戦。守りを捨ててでも攻める感じの。地獄は諜報戦が出来ていないみたいだし
殺し合いから戦いの強度を下げる静かな戦いを誰もできていなかったらしい。桂馬に見出したのは
武器を取らずに済む戦いの形。スキマを愛で埋めていく桂馬の攻略も実は戦いなわけで。

首輪をしている既出の人物というとこの人か。ドクロウとそもそも性格タイプからして違うし。桂馬だけで
なくドクロウ本体からも遠ざける必要があるせいかも。そしてそうだとすると演じているというよりは最初に
このような行動をとるようにというプログラムをなされた感じなのかも。自己催眠か憑依かの類かな。

女神持ちの娘は現時点では駆け魂が入るような隙間は空いていない様子。歩美と栞は高校生活で
直面した悩みによるものだったし月夜のは比較的最近に発生した事案だったらしい。結のは部活動との
絡みで初めて直面した形だったのかも。問題はかのんかな。いつ発現してもおかしくなかったような。 


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